Deeptech FUKUOKAについて

「第4次産業革命」といわれる技術革新が急速に進行し、イノベーションの担い手であるディープテック企業への期待が高まっています。
「Deep Tech FUKUOKA」は、バイオ、宇宙、AIなど、福岡を代表するディープテック企業が一堂に会し、その取組みの意義やインパクトを広く発信します。
先端技術で、未来を切り開く先駆者の今にご注目ください。

開催方法

参加は無料、申込は先着順です。
定員70人に達しました。オンラインでのご参加は引き続き受け付けております。ぜひご登録ください。

オンライン：定員なし

申込方法

お申込みはこちらから

申込期限

令和２年11月29日（日）

コロナ対策について

【主催者取組】

• ・ 参加者を把握するため、事前登録制とします。
• ・ 参加者の身体的距離を確保できる広さの会場を確保すると同時に消毒液の設置や場内の換気を徹底します。
• ・ 入場時に検温を実施し、37.5℃以上の方は入場をお断りします。
• ・ 必要に応じて、パーテーション等も活用し、飛沫防止を徹底します。

【参加者の皆様へ】

• ・ 「新しい生活様式」基づく行動（身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い等）をお願いいたします。
• ・ 事前に、新型コロナウィルス接触確認アプリ（COCOA）のダウンロードをお願いします。
• ・ 日頃から体調管理を徹底し、イベント当日、以下に該当する方は参加を辞退してください。
1. ① 発熱、あるいは咳・咽頭痛等の症状がある場合
2. ② 過去14日以内に感染が継続拡大している国・地域への訪問歴がある場合
3. ③ 新型コロナウィルス感染症の濃厚接触者であることが判明した場合
4. ④ 過去14日以内に入国制限のある国・地域からの渡航者・在住者との濃厚接触がある場合

14:00～14:05

開会挨拶

福岡県知事小川 洋

14:05～14:50

基調講演
「DeepTechスタートアップがつくる福岡の未来」

株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO丸 幸弘氏

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士（農学）。
2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合わせて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営み、「知識プラットフォーム」を通じて200以上のプロジェクトを進行させる。町工場や大手企業等と連携したアジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。株式会社ユーグレナをはじめとする多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わる。2020年2月より、地球や人類の課題解決に資する研究開発型の革新的テクノロジーに投資活動を行うリアルテックホールディングス株式会社代表取締役を兼務。
主な著書に『ディープテックＤｅｅｐＴｅｃｈ　世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』（日経ＢＰ）、『世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる。』（日本実業出版社）などがある。

14:50～17:00

福岡を代表するディープテック企業によるプレゼンテーション

14:55～15:10

KAICO株式会社 代表取締役　 大和 建太氏
「カイコによるワクチン開発」

15:15～15:30

株式会社サイフューズ 代表取締役　 秋枝 静香氏

15:30～15:45

休憩

15:45～16:00

株式会社ウェルモ 代表取締役CEO　鹿野 佑介氏

16:05～16:20

メドメイン株式会社 代表取締役CEO 　飯塚 統氏
「病理AI解析ソリューション PidPort 」

16:25～16:40

株式会社QPS研究所 代表取締役社長　大西 俊輔氏

16:45～17:00

しくみデザイン株式会社 代表取締役 中村 俊介氏

17:00～17:30

VCからコメント

17:30～18:00

ネットワーキング

• 

  KAICO株式会社 代表取締役 大和 建太氏

  KAICO社は九州大学発ベンチャーです。九州大学のオリジナルカイコを用い、タンパク質の修飾技術と組みあわせることにより、これまで生産が難しかったタンパク質の生産システムを確立し、再生医療用試薬・体外診断薬・ワクチンなどの開発・生産・販売を目指しています。
  新型コロナウイルスの組換えウイルス抗原・抗体の開発に成功し、抗体検出キットが完成しました。今後量産体制を確立し、ワクチンへの展開を目指しています。

• 

  株式会社サイフューズ 代表取締役 秋枝 静香氏

  サイフューズは、独自の「バイオ3Dプリンティング技術」により細胞のみから作製した3D細胞製品をヒトへ移植をすることで、病気やケガで機能不全になった組織・臓器等を再生させ、患者さまに貢献することを目指して2010年に創業した再生医療ベンチャーです。
  この「革新的な三次元細胞積層技術の実用化を通じて医療の飛躍的な進歩に貢献する」という企業理念のもと、再生・細胞医療という先端医療領域で多面的に事業を展開しています。

• 

  株式会社QPS研究所 代表取締役社長　大西 俊輔氏

  株式会社QPS研究所は九州に宇宙産業を根差すことを目指して2005年に創業された宇宙開発ベンチャーです。九州大学の20年以上の小型人工衛星開発の技術をベースに、名誉教授陣と若手技術者、実業家、そして約20社の九州の地場企業と一緒になって宇宙技術開発を行っています。現在は世界初の高精細小型SAR衛星を開発・運用しており、2025年を目標に36機の衛星を打ち上げてコンステレーションを組み、約10分ごとの準リアルタイム地上観測データサービスを提供し、社会の発展と人類の生活の向上に貢献することを目指しています。

• 

  株式会社ウェルモ　代表取締役CEO　鹿野 佑介氏

  大阪府豊中市出身。ワークスアプリケーションズにてITコンサルタントを経て、東証一部上場企業の人事部へ。その後8か月間にわたり、仙台から東京・福岡まで、計400法人を超える介護事業所にてボランティアやインタビューを実施。現場の働きがいに課題意識を持ち、2013年ウェルモを創業。日本経済新聞等多数のメディアへ掲載。Forbes JAPAN 2018　NEW INNOVATOR ⽇本の担い⼿99選出。

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  メドメイン株式会社 代表取締役CEO 飯塚 統氏

  「テクノロジーでいつどこでも必要な医療が受けられる世界をつくる」をコーポレートミッションとして掲げ、世界中の医療従事者のパートナーとして、病理AIソリューション「PidPort」の開発・運営を行っています。開発、医療、ビジネス領域など、それぞれの強みを持ち合わせたメンバーで構成されており、エンジニアを中心に外国籍の社員も多く、ダイバーシティに富んだチームです。

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  しくみデザイン株式会社 代表取締役 中村 俊介氏

  「みんなを笑顔にするしくみをデザインする」という企業理念の下、 2005年に 現代表の中村俊介が設立。AR楽器「KAGURA」等、ユーザー参加型コンテンツのパ イオニアとして1,500件以上の実績数を誇る。アメリカやスペイン、中国など国 内外30を超えるアワードを受賞。誰もがクリエイターになれる創造的プログラミ ングプラットフォーム「Springin’」をローンチし、クリエイティブ教育にも力 を入れている。

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  Abies Ventures株式会社 代表取締役マネージング・パートナー
  山口 冬樹氏